ノルバスクの効果か低血糖か調べたりヘルニアとの注意

カルシウムが筋肉の細胞内に取りこまれる際に収縮を起こすと、血管も一緒に収縮することになってしまうため、カルシウム拮抗薬で取りこまれることを抑制して、筋肉が早くゆるむようにします。筋肉がゆるむことで血管も拡張し、血圧の上昇を抑える効果が期待できます。ノルバスクはこのような効果が期待できる薬のため、高血圧治療薬として用いられています。

狭心症などの場合も心臓に栄養が送られる血管が拡張し血圧が下がることが大切で、心臓の負担を軽くすることに繋がるので、ノルバスクが処方されることがあります。

ノルバスクは他の薬の影響を受けて、作用が強く出てしまう場合があります。血圧が下がりすぎるとふらつきや、眠気が出たりするので注意が必要です。糖尿病も併発していて薬を服用している人は、ふらつきなどの症状が出たとき、低血糖で出ているのか高血圧の薬が効きすぎているのか見極める必要があります。症状が出た後、糖分を補給するとおさまる場合は低血糖になっているので、医師に相談して服用の仕方を変えるか、薬の種類を軽いものに変えてもらうなどすると良いです。家庭で血圧を測れる装置を持っていれば、血圧が下がりすぎていないかが分かり、低血糖との違いが判別できます。

椎間板ヘルニアなどを患っていて、痛みが強いときには筋肉を弛緩させる薬を用いて、筋肉の緊張状態を和らげることでヘルニアの痛みを取り除くことがあります。高血圧の薬にも筋肉をゆるませる効果があるので、内服する筋弛緩薬と一緒に服用してしまうと効果が出すぎてしまう可能性も考えられるので、ヘルニアの痛みがあるときには高血圧の薬を服用中であることを伝えて、どちらの薬を優先すべきか確認したほうが良いです。

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