体温差による転倒防止にノルバスクでの高血圧症対策

心臓機能のことが、ポンプにたとえられることが多いです。
絶えず血液を体中に送り出している働きは、まさにポンプそのものです。
血圧というのは、血液が血管の壁を押す圧力のことを指します。
心臓が収縮したときに血液が送り出され、反対に、拡張したときに戻ってくるのです。
この収縮したときの血圧が収縮期血圧と言われ、最大血圧のことなのです。
そして、拡張したときの血圧は拡張期血圧で、最低血圧をあらわしています。
高血圧症と判断する目安は、上が140mmHg以上、下が90mmHg以上の状態の場合とするのが一般的です。
そのいずれか一方でも高ければ、高血圧症と診断されます。
高血圧症の人が留意しなければならないことの一つに、ヒートショックがあります。
高齢者が入浴中に体調を崩して死亡する事故が多発しています。
このヒートショックの最大の原因は、血圧の急激な変化なのです。
寒い場所で脱衣して裸になると、体温と外気温の差が際立って大きくなりますので、血管が収縮し、血圧はにわかに上昇します。
そして、熱いお湯につかると、さらに血圧が上がります。
しばらくすると、体が温まってきますので、血管が広がり、血圧はまた下がります。
この血圧の大きな変動によって風呂で転倒し、落命してしまうのがヒートショックです。
体温の管理には十分な注意が必要です。
なお、体温と外気温の差がもたらす変化だけでなしに、起立性の低血圧に対しても注意をしなければなりません。
座った姿勢から急に立ち上がると、即座に低血圧症になる状態のことです。
風呂で起立性低血圧が発症すると、立つことができずに転倒してしまうこともあります。
転倒して骨折したり、頭を打撲し、結果的に死亡する事件も起こっています。
高血圧症には、ノルバスクが治療薬として用いられています。
ノルバスクは血管を広げ、血流を良くすることで高血圧症を改善します。
また憂慮すべき副作用がないのもノルバスクの特徴です。

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